通気口が壊れていまして・・・

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通気口の破損(1)

5月になりまして快適な季節になりました。

仕事もし易くって能率が上がります。

 

今回は、厚木市内の施設へ貯水槽清掃に行ってまいりました。

今回からこの貯水槽の清掃作業を引き継ぎました。

貯水槽清掃をトラブルなくおこなうには、段取りが重要になってきます。

 

いつものように現場に向かい、機材を下して貯水槽の周辺にセットしていきます。

貯水槽にあがってマンホールの蓋を開けて内部を確認します。

貯水槽清掃は毎年するものですから、内部は汚れているような感じではないのですが、よく目を凝らして見てみると、底に茶色いモノがチラホラ見受けられます。

現場確認をして、特に問題が無い様でしたので、作業に取り掛かろうとしたときに、ふと目にある光景が飛び込んできました。

 

あれ? 通気口の上部の部品が傾いているな・・・・

通気口の破損(2)

傾きをなおそうとして部品に手をかけたとき、この部品がポロリと取れてしまいました。

 

げっ! これ壊れてるよ・・・

 

この部品は通気口の上部に取り付けて、雨と虫の侵入を防ぐためにあるものですが、よく見てみると網がありません。

この状態では何とか雨は防げても、虫等の侵入と防ぐことができません。

今回の貯水槽は2層式ですので、2つ通気口があるのですが、もう一方も同じく壊れていました。

 

我々は貯水槽清掃業者ですので、本来清掃をしっかりすればよいのですが、このような状態では貯水槽内の衛生状態を維持することはできません。

とりあえず、応急処置として通気口に防虫網をかぶせて固定する作業をおこないました。

これで、当面の間に合わせとしては、何とかなりました。通気口の破損(3)

 

清掃作業後、先方の担当者に、破損している旨を伝えて今回の作業を終了しました。

報告書にその旨記載して、後日郵送です。

 

本日も無事終了しました

お疲れ様でした

 


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