ボールタップの破損
梅雨ですね。
ジメジメとした日が続きます。
夏は貯水槽清掃のトップシーズン(?)ですので、よっぽどの雨でなければ作業をおこないます。
だって延期したら余計に忙しくなるんですもん・・・
さて・・・先日、いつものように厚木市内のある施設の貯水槽清掃に行ってまいりました。
私たちは、貯水槽の清掃作業に入る前に、正常に機械が動くかどうか動作確認作業をおこなっています。
その動作確認作業をしているときです。
ある一定の水位になると貯水槽への給水が止まるようになる装置があるのですが、この装置のフロートを手で動かそうとしたところ、ポキッと折れてしまいました。
・・・・ポキッ!?
一瞬何が起こったか分かりません。
気を取り直して、すぐに装置を確認します。
すると・・・、フロートをつなげる部分が腐食で錆びていました。
長年使用していたため、経年劣化で折れてしまったようです。
このフロートがないと給水している水が止まりませんので、貯水槽から水が溢れてしまいます。(正確には、もう一つ電磁弁というものがありまして、給水を止める安全装置が二重に設置してありんですが・・・)
急いで担当者に連絡をつけまして、事情を説明します。
幸いにも、すぐに水道設備業者が駆けつけて、フロートの交換をしてもらうことができました。
私たちの作業が直接の原因ではないことを折れた部品持って説明すると、担当者も理解してくれて、事なきを得ました。
いやーちょっとびっくりしてしまいました。
さて、問題も解決したところだし、清掃作業とりかかります。
お疲れ様でした。
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