貯水槽内に入るのも大変です!

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貯水槽に入るところ

暑い日が続きますね。

連日の貯水槽(受水槽清掃)でバテ気味です。先日は作業中に脱水症状(?)がでてしまい大慌てで水分補給をしました。

皆さんも健康管理に気を付けてください。

さて、本日は厚木市内にあります施設の貯水槽清掃をおこないました。

貯水槽は、大概は野外に設置されているのですが、この施設では屋内に設置されています。

紫外線による老朽化や破損が防げて貯水槽にとってはいい環境(?)です。

いつものように、貯水槽周辺を確認してからマンホールの南京錠を開けて中を確認します。が・・・・、貯水槽上部と天井の隙間が狭すぎてマンホールを全開にすることができません。

「これどうやって入ればいいんだ・・・?」

毎年貯水槽清掃をおこなっているから中に人が入れないわけではないんでしょうが、入るには入り口のスペースが狭すぎて苦労しそうです。

今回はメンバーの中でも比較的小柄な人に貯水槽に入ってもらうことにしました。

中に入るにもかなり苦労です。マンホールのかなり手前から体を反転させてアクロバチックな姿勢で貯水槽の中に体を入れていきます。

何とか貯水槽の中に入ることができ、ようやく作業開始です。

清掃作業を始める前から疲れてしましましたよ・・・

ちなみに・・・、昭和50年に建設省告示で「外部から貯水槽の天井、底または周壁の保守点検を容易かつ安全に行うことができるように設けること」とありまして、屋内に設置するには6面点検ができるように床上に独立して設置することになっています。

この告示により屋内に設置されている貯水槽では、その上部から天井までは1m以上の空間を確保することとなっています。

でも、この告示前に設置されている貯水槽も多数あるものですから、このような事態に遭遇することも多々あるわけです。

今回も無事に終了しました。お疲れ様でした。

 


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