貯水槽清掃に必要な小道具たち
金切りのこぎり・バルブハンドル・網戸・・・・
これらは貯水槽清掃の現場に行く際に必ず持っていくものです。
何でこんなものが必要かというと、現場ではかなりの確率で必要になってくるからです。
金切りのこぎりですが、南京錠を切断するときに使用します。
清掃作業を実施する前には必ず各種の鍵を確認してもらっているのですが、お客様の中には忙しくって確認していない場合も結構な確率であります。現場に来てから鍵を探してもらうので、かなりの時間待たされしまいます。
そんな時は、お客様に南京錠を壊すことについて了解を得て、清掃後に新しい南京錠を取り付けることにしています。
それから、バルブハンドルですが・・・、 こちらは誤作動(いたずら)防止のためにバルブハンドルを外してしまっている現場があるためです。
貯水槽清掃時には施設の休館日であることが多いために、担当者がバルブハンドルの所在を知らないということもあり得るからです。
最後に網戸です。 これは、貯水槽の排水口には虫の侵入を防ぐための防虫網が設置してあります。
これがあることによって、貯水槽内の衛生状態が守られているわけですが、この防虫網が設置されていない(無くなってしまった)貯水槽があるからです。
我々の仕事は清掃ですから、お客様に事情を説明して設置してもらえばそれですむことですが、すぐにお客様も対応できるわけではありません。
ですから、貯水槽の衛生状態を維持するために、応急処置として網戸を排水口に取り付けておくことにしています。
以上が私たちが車に常備している小道具ベスト3です。
私たちの仕事は出先でのお仕事ですから、あらゆる場面に遭遇することを考えて準備をすることが必要になります。
常に準備を怠らない。これがプロの仕事ですよね。
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