電気工事士技能試験にいってきました

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えー・・・、この記事は12月の中旬から書き始めてます。

 

昨年の12月5日に平成27年度第2種電気工事士下期(技能)試験がありました。

10月3日に筆記試験がありまして、この試験に合格していた人が技能試験を受験することができます。

 

今回の技能試験会場は東京で、東京学芸大学で実施されます。

筆記試験合格発表からから技能試験までのは約2か月間あります。

筆記試験が合格してなければ技能試験を受けることができないので、筆記試験が受かってから対策を始めることにしました。

 

筆記試験の合格通知が来ました(良かった・・・)ので、技能試験問題集と対策電材セットを購入して、早速電材をいじくり始めます・・・・

 

技能試験では全13問の中から1つが出題されます。

これを全部覚えてしまえば合格できるだろうとタカをくくって勉強し始めました。

・・・が、思わず自分の欠点に気付いてしまったのです。

 

俺・・・不器用じゃん!!

 

試験時間は40分なのですが、完成までに1時間かかっています。

これはマズイ・・・

技能試験まで約1か月です。 どーしましょ・・・

取りあえず、時間は無視して、複線図をしっかり書いて、工具をうまく使えるようにするのことに集中します。

 

試験範囲の13問を一通りやってみたら、何とか試験時間以内に終わるようになってきました。

 

あとは工具の使い方です。

こればっかりは体に馴染ませるしか方法がないので、数をこなすしかないのですが、試験まで時間がないですし、ネットで試験予想しているサイトを参考にして(上期が的中していたので)、こちらの予想問題に絞って対策しました。

 

試験当日は仕事の都合で、当直明けで会場入りしました。(おかげで眠い・・・)

今回の技能試験会場は国分寺です。

神奈川県民で田舎者ですから、会場に到着するまで結構時間がかかってしまいました。

 

さて、肝心の試験ですが・・・

試験前には配布された電材を確認する時間があります。

確認していると、どうも予想問題のそれとは違います。

 

これ・・・アテが外れたな・・・ ヤバイ・・・

 

気を取り直して(ちょっとパニクッて)試験に取り組みます。

途中、差し込みコネクタとリングスリーブを間違って使用して、監視官に部品の補充をお願いしてしまいました。

何とか時間内に終わらせて見直ししていると、電線の被膜がリングスリーブに挟まっている様に見えます。(挟まってはいないのですが・・・)

誤解されたら欠陥扱いになってしまうのでマズイなと思って、電工ナイフで被膜を取り除いていたら、試験終了になってしまいました。

 

手応えは・・・ わかりません

見直しもまともにしませんでしたので・・・

 

合格発表は来年の1月15日です。

それまでドキドキしながら待つことにします。

 

お疲れ様でした。

 

 

【追伸】

本日は1月16日です。

今さっきインターネット上で合格確認しました。

無事合格していました。

良かった・・・・