電気工事士試験に行ってきました。
私たちの業務はビルメンテナンスです
一口にビルメンテナンス業務といっても範囲はとても広く、広範な知識が求められます。
ですので、ビルメン業界ではいろいろな資格が必要になってきます。
研修・講習でとれるモノもあれば、試験を受けて取る資格も有ります。
この記事は平成27年10月5日に書いています。
今回は、電気工事士試験(2種)を受けて来ました。
電気工事士試験(2種)では筆記試験と技能試験があります。
技能試験は、筆記試験が合格しないと受験することができません。
因みに試験範囲はこちらのようになっています
①電気に関する基礎理論、②配電理論及び配線設計、
③電気機器・配線器具並びに電気工事用の材料及び工具、
④電気工事の施工方法、⑤一般用電気工作物の検査方法、⑥配線図、
⑦一般用電気工作物の保安に関する法令
これらに関する問題が50問出題されまして、60%解答できれば合格です。
60%といえば、30問の正解ということです。
電気工事士(2種)は、合格率60%前後です。けっこう高いですね・・・
電気関連資格の入門的位置付けらしいです。
私は東京会場で受験してきました。
京王線仙川駅から歩いて20分程のところに会場が有りまして、神奈川県民の私は土地勘もありません。
案の定迷いまして、会場に到着したのが試験開始15分前でした。
並木道のあるきれいな施設なのですが、そんな気持ちの余裕もなく慌てて試験会場に飛び込みました。
途中コンビニに寄って腹ごしらえするつもりが、コンビニが見つからないで食べることもできず、自動販売機でジュースを買って糖分を補給します。
結局、最後の確認をするためにテキスト持ってきたのに見る暇もなく、試験管の説明を聞いて試験開始です。
試験時間は2時間です。
4択問題のマークシート方式ですので、どんどん問題をこなしていくと1時間程度で終わってしまいました。
見直しをして最後にどうしても分からない問題に取り組んだのですが、解らないものは解らない・・・
諦めが肝心(?)なのでさっさと途中退室しました。
翌日速報を確認すると、何とかクリアしているようです
さて次は実技試験です・・・
2か月後にありますので最終合格に向けて頑張ります。
お疲れ様でした