巻尺が壊れちゃった・・・
残暑の炎天下の中、本日も貯水槽清掃に汗を流しております。
皆様は体調お変わりないですか?
本日は、いつものように厚木市内の施設に貯水槽清掃をしに行ってきました。
弊社では、貯水槽清掃報告書を作成する際に、貯水槽の容量及び寸法を記載しています。
今回もいつものように貯水槽の内寸を測量していました。
縦・横・高さそれぞれの寸法を測っていきます。
正確を期するために、それなりに強く引っ張って、たるみを失くすのですが、
その時、手の中でパキッと小さな音がしました。
・・・パキッ?
慌てて手元を確認しますと、巻尺の先端部分のプラスティックが割れて壊れてしまっていました。
そんなに力を入れてるつもりはなかったんだけどなあ・・・
まあ、購入してから随分経ちますし、経年劣化も考えられます。
よくよく見てみると、破損個所にはサビも結構ありました。
計測には問題ないので、さっさと計測して貯水槽の清掃作業に入ります。
清掃作業が終了してから、近くのホームセンターに行き、壊れた巻尺を片手に店員さんに尋ねます。(いちいち探すのが面倒臭いんです・・・)
「あのーこの部品てありますか?」
― えーと取り寄せになりますね。この製品の型番はわかりますか?
巻尺を見て型番を確認するのですが、・・・・ない、・・・・ない、・・どこにも無い。
仕事で使用しているのですから、確か名の通っているメーカーだったはずです。
型番の無い様な製品で仕事するわけないしなぁ・・・
全体をよく見ると、おそらく製品の名前・型番が書いてあるであろうシールの跡だけ残っていました・・・
・・・なんてこった
気を取り直して、「あのー、型番わからないので、何かで代用できませんかねぇ・・・、いいアイディアあります?」
なかなかの無茶振りに店員さんも一瞬固まっていましたが、すぐに気を取り直していろいろ考えてくれました。
― この製品なら、いまある穴を利用してネジ止めできますよ。
数多くの資材の中から、最適な材料を組み合わせて、代用品を提案してくれました。
これでつくったのがこれです。(写真参照)
なかなかいい代用品に出合いました。
新しく巻尺を購入するという無駄使いを回避できました。
さあ明日も頑張ろう!!
島忠ホームセンターのやまぐちさん、ありがとうございました。
お疲れ様でした。
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