ひさびさにキタゾー!!!

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貯水槽清掃(1)

年度末はいろいろと忙しい時期です(この原稿は3月に書いています)

先日も飛び込みの依頼で、平塚市にある施設の貯水槽清掃に行ってきました。

 

いやーきましたね・・・ 久々にすごいヤツがやってきました。

 

この貯水槽、蓋を開けたら壁・底茶色くなっているのが一目でわかる状態です。

この状態を見て、社員たちは驚きとも喜びともつかない奇声を上げてしまいました。

 

貯水槽の水を抜き始めると、最初に茶色の水が流れていきました。

これは、貯水槽の底部に溜まった赤サビ等の沈殿物です。

貯水槽で一時的に水が溜まりますので、その間に水の中の浮遊物が沈殿していきます。

構造上貯水槽の底部から、各水道の蛇口に配管がなされていますので、貯水槽清掃を怠れば赤サビの濃縮された水を飲まなきゃならなくなるわけです・・・。

気持ち悪いですよね・・・。

 

水をすべて抜き切った後の貯水槽の内部はこんな感じです(写真参照)貯水槽清掃(1)

見事に茶色です

 

貯水槽清掃は、通常は水洗いで作業をおこないます。

しかし、ここまで汚れがひどいと水洗いでは間に合いませんので、貯水槽清掃専用の洗剤を使用して汚れを落としていきます。

全体に洗剤を吹き付けまして、汚れが反応するのを少し待ちます。

浮いてきた汚れを、パットを使用してこすり取っていきます。

洗剤で落ちにくい箇所や、目地を用途に合わせたブラシでこすっていきます。

 

大体の汚れを落としたら、今度は高圧洗浄機で汚れを洗い落としていきます。

汚れの残っている箇所は、また貯水槽専用洗剤を使用してを繰り返します。

貯水槽専用洗剤は人体に影響の無いように製造されている製品ですが、万が一が無いように、徹底的に洗い流していきます。

しつこいくらい水で流していきます。

 

そうして汚れを落とした写真がこれです(写真参照)貯水槽清掃(2)

どうです?

きれいでしょう?(自慢)

 

最後に消毒をしまして、清掃作業lは終了です。

貯水槽の水を溜めている間に片づけをして、満水になるまで待ちます。

 

ボールタップが作動して満水になったのを確認して、本日の貯水槽清掃作業は終了です。

いやー今回は大変にやりがいのある(?)お仕事でした。

 

お疲れ様でした。

 

 


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