木床の清掃

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保育園木床清掃(1)

先日、保育施設の清掃作業に行ってきました。

この保育所はかなり昔からあるようで、全体の雰囲気がひなびた(?)感じがします。

 

一見するとかなり年季が入っているように感じられます。

この保育施設では定期清掃として半年に一度ワックス掛けをするのですが、床面はコーティングが剥がれてしまっているので、再度定期清掃にはいる頃にはすでにワックスは剥げ落ちてしまっていて、ほとんど無垢の板と同じ状態です。

もう少し間隔を短くして定期清掃に入りたいのですが、予算との関係もありますし・・・・

できる限り美しく仕上げようと、さっそく清掃に取り掛かりました。

 

木床は表面のコーティングが剥がれていますので水を吸って行ってしまいます。ですから素早く汚水を回収しなければいけません。

ポリッシャーで床面を洗うと、真っ黒な水にかわっていきます。保育園木床清掃(2)

すぐに汚水を回収してモップで拭き上げて水分を取り除いていきます

 

因みにこれが汚水の写真です・・・

半年ごとに定期清掃をしているとはいえ、こんな汚れた床の上を歩き回っていたのですねえ・・・

 

ここで一つ問題が・・・

この清掃作業は、保育園の開園時間内におこなうことになっています。

なので、園児が外で遊んでいるときにこの教室・・・、お昼休みにこの教室・・・、お昼寝の時間にこの教室と、場所指定があったり待機しなくてはいけない時間があったりして、効率よく作業を進めることができません。

また、廊下は皆さんがひっきりなしに通るので、完全に封鎖してワックスを塗ることができませんので、廊下を区切ってはワックスを塗り、また区切ってはワックスを塗り・・・

作業面積はたいして広くはないのですが、作業の終了が午後5時半になってしまいました。

もう園児たちのお迎えの時間です。

 

保育園木床清掃(3)職員室の床面が最後になったのですが、就業時間の関係で、最後は床面を十分に乾かすことができずにワックスを塗ることになってしましたした。

塗り立てはこんな感じですが、水分が抜ければ全体につやのあるきれいな床面になりますが・・・

その旨の事情を説明して、もし問題があれば後日やり直すことを了承してもらいました。

とにかく無事終了することができました。

 

これで無事帰れます。

お疲れ様でした。

 

 


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