厚木ダイヤプラザビル貯水槽清掃実施しました
めっきり涼しくなってきましたね
今回は、当ビルの貯水槽清掃を実施しました。
夏は貯水槽清掃のスケジュールが詰まっていますので、一息つく頃のこのぐらいの時期に当ビルの貯水槽清掃を例年行っています。
今年は、いつもの清掃作業以上に気合を入れて(?)おこないました。
清掃前は、FRP製の貯水槽の壁面に赤サビが付着して、壁を赤く染め上げていました。
年に1回清掃をおこなうのですが、その間に貯水槽の中はけっこう汚れてしまうんです。
何故かというと、浄水場でつくられた水は雑菌のないきれいな水ですが、浄水場からビルの貯水槽に来るまでには水道管を通ることになります。
水道管には昔は鋳鉄製の管が使用されていましたし、その鉄製の管がいまだに数多く埋設しています。
そのことによって、その管内のサビが剥がれて水に溶けて水道管内を流れていきます。そして、この赤サビの流れ着いた先がこの貯水槽の中ということなんですね。
貯水槽で一時的に水を溜めていますから、赤サビもまた貯水槽の中で沈殿していきますこの結果赤サビが濃縮(?)されていくわけです。
サビは一度付着するとなかなかきれいに落ちません。ヘアピンやカミソリを置きっぱなしにしてサビが洗面所に付いてしまったことってありませんか?(これを貰い錆びといいます)
あれを擦り取るって結構大変ですよね。
貯水槽の清掃ってこのサビが壁床面全部にあると思ってください。
大変なの分かってもらえますでしょうか・・・
今回清掃前はこんな状態でした(写真参照)
赤サビで凄いことになっています・・・
これをきれいに落とすにのは結構大変な作業で、清掃業者としての腕が問われます。
貯水槽清掃作業を依頼した後に実際に貯水槽の中をご覧なってください。
きれいに赤サビがおいてなかったら、貯水槽清掃作業に問題があるかもしれませんよ・・・。
・・・で、頑張って落とした清掃後がこの写真です(写真参照)
赤サビやその他の汚れがきれいに落ちてピカピカになっています。
こんなにきれいに落ちて自分たちも惚れ惚れしちゃいます。
我々プロですから、この仕事でご飯を食べています。いろいろ経験して汚れを落とすノウハウを持っています。
ですから、貯水槽清掃は我々にお任せください(あ、宣伝になっちゃった・・・)
本日も無事終了しました
お疲れ様でした。
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