高所清掃には安全対策を
清掃作業は高所でおこなう場合もあります。
今回は平塚にある協会の定期清掃をおこなってまいりました。
この協会事務所には、はめ殺しの窓がいくつかあります。
内側から手を伸ばしても窓全体を清掃することはできませんので、どうしても外側から拭かないとならないわけです。
また看板の清掃も頼まれていますから、高所での清掃をしなければなりません。
今回は二連はしごを使って清掃をおこないます。高所での作業には安全対策が欠かせません。
ヘルメットと安全帯を装着して作業を開始します。
高さにして約3～6ｍというところでしょうか。
この程度の高さでこの装備は少し大げさじゃないかと思う方もいるかもしれません。でも、そんな油断が事故につながります。現場での安全対策の徹底が怪我や事故を防いでいるのです。
二連はしごでも届かないところは、延長柄を使用して清掃を実施しました。看板はサビを研磨剤でできるだけ取り除いて、ザビ止めを拭き付けて終了です。
高所での作業は身体の自由がききませんので、身体を乗り出して作業するわけにはいきません。ですから、清掃箇所を移動するたびにはしごを上り下りする必要があります。
面倒ですが、どんな場合でも安全第一です。
今回も無事終了いたしました。おつかれさまでした。