安全な空間を守るために
たくさんの人が出入りするビルでは、安全な空間の維持が欠かせません。
弊社では、最新の空気環境測定機器を導入して、より詳細・高精度の調査を行なうことが可能になりました。
安全と作業効率を最大化することができるように日々励んでおります。
空気環境測定とは?
不特定多数の人が利用する延床面積3000㎡以上の建物、及び延べ床面積8000㎡以上の学校は「特定建築物」に該当します
「特定建築物」に該当した場合、特定建築物維持管理権原者(特定建築物の所有者、占有者その他の者で当該特定建築物の維持管理について権原を有する者)は、建築物衛生法に規定される「建築物環境衛生管理基準」に従って当該特定建築物の維持管理をしなければなりません。
この「建築物環境衛生管理基準」おいて、空気環境が下記の図のとおり維持管理されているか確認するために、2か月以内に1回、空気環境測定を行うことが定められています。
空気環境の定期測定 の場所については、原則として各階ごとに居室の用途、面積に応じて選定します。なお、測定結果に問題があった場合は、原因究明のための測定及び適切 な是正措置を講じることとなります。
空気環境測定業務での出来事をブログにしています。よろしければこちらもどうぞ