日常清掃作業
複合オフィス・商業施設のようなビルでは多くの人が利用するため、日常的に美観を維持する必要があります。
各オフィス・テナント部分は各自で清掃をおこなう事もできますが、トイレ・通路等の共用部分は自分たちで行なうことはなかなかできません。定期的に清掃をする事により、建物の美観を維持し、衛生を保ちます。
継続的な清掃を実施することにより汚れの蓄積を防ぎます。また、定期的な清掃がビルの異常を早期に発見することになりますので、汚れの元となる原因など問題点を解決するメンテナンスとしての意味があります。
日常清掃の回数は毎日、隔日、週1回など、作業場所に合った頻度で作業をおこないます。
清掃業務での出来事をブログにしています。よろしければこちらもどうぞ
貯水槽(受水槽・高置水槽)清掃作業
日常の清掃ではすることができない作業があります。例えば、当ビルでは多くのテナントが入居しているため、水道をとめることができません。そこで、貯水槽清掃は水道を停めることなく清掃作業をするために、計画を立てて実行しています。
貯水槽(受水槽)清掃業務の出来事をブログにしています。よろしければこちらもどうぞ
小規模受水槽清掃
small water storage tank cleaning
近年、各自治体の条例改正により、小規模受水槽の清掃が義務付けられいます。あなたの町も定められていませんか?
ワックスの剥離清掃
なぜ剥離をしなければいけないのでしょうか?
ビルの床面は、通常光沢を出すために定期的にワックスを塗っていきます。
しばらくは光沢の出る美しい床面となるのですが、ある程度の時期を過ぎると段々と床面が暗くなって、いくらワックスを塗っても仕上がりに不満が出てきます。
実はこれ、ワックスを塗るたびに汚れを抱き込んしまうからです。その結果ワックスがだんだんと黒くなっていきます。
これを解決するためには、ワックスを取り除くしか方法がありません。
今まで塗り重ねてきたワックスを全部はがして、新しいワックスを塗る。これが剥離作業です。