廊下の剥離清掃
年を越しまして、清掃ネタが連続しています。
今回は、当ビルの通路剥離清掃をおこないました。
弊社の務課は当ビルの6階に事務所を構えているのですが、事務所に行く通路は当ビルの関係者以外は通ることがありませんので、どうしてもメンテナンスが後回しになっていました。
今回は思い切ってこの通路をキレイに清掃しようということで、剥離清掃をおこないました。
こちらの通路は日常清掃として毎日モップ掛けをしていまして、更に定期清掃としてワックスを年に一回塗り重ねています。
最後に剥離作業をおこなったのは10年以上前!! ですので、さすがに廊下は光沢があるもののくすんでいます。
剥離作業と一言で言っても、この作業をおこなうには結構な手間がかかります。
まず、ドアやその隙間に剥離剤が侵入していかない様に、養生テープやマスカ―でしっかり養生していきます。
剥離剤は強力なアルカリ性なので、周辺に付着したまま放置してしまいますと変色や剥がれの原因となってしてしまいますので、
この作業は非常に大事になります。
その後、剥離剤を撒いていきます。
剥離剤を撒くとすぐにワックスと反応して床面がヌルヌルしてきます。
今回の様なワックスをたくさん塗り重ねている床面は、スケートリンクのように滑りやすくなっていきますので、移動するのも一苦労です。(まあ、私がスケート苦手なんでこんな例えなんですがですが・・・)
ある程度の時間が経過するとワックスと剥離剤の反応が収まってきて、床面のヌルヌルが無くなってきます。
このころがワックスの剥離の頃合いです。
ワックスを剥がすために、目の粗いパッドを使って擦っていきます。
今回のようにワックスの層が厚い場合は、更にヘラを使ってワックスを削り落としていきます。
大まかに削り取った後は、ポリッシャーを廻してキレイに落としていくのですが、ポリッシャーに入っていかない隙間や角は手擦りでキレイに仕上げていきます。
今回は(も?)剥離したワックスの山ができました。
この作業を3回ほど繰り返していくと、明るい床面が見えてきました
・・・が、思ったより時間が掛ってしまいまして、どうしても今日中に廊下全部の剥離作業をすることができなくなりました。
作業の境目がこちら・・・
半日かけてまだ3分の1程度か・・・ 先が長いなぁー・・・
またどこかで予定を入れて作業しなくては・・・
お疲れ様でした。
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