ポンプがおかしい・・・!?
まずは、ご挨拶から・・・
本日11月5日でホームページが2周年を迎えました。
ブログを毎週更新し続けています。
できる限り更新し続けていきたいと思っていますのでよろしくお願いします。
さて・・・・
先日いつものように監視室で業務をおこなっているときに、監視室内にブザーが鳴りました。
監視盤を見ると雑排水ポンプのからでした。
ただ、その鳴り方が何かおかしく、ジリッっとほんの一瞬が数回なりました。
通常は、何か異常があれば鳴り響くものですが、今回はそうじゃない・・・
もちろん定期でビル内の設備点検は行っていますが、こんな鳴り方はやはり何か異常があるのだろうということで急遽設備点検をすることになりました。
配電盤室に行くと何やら音が聞こえてきます。
配電盤の扉をを開けると、雑排水のリレーが頻繁に入切を繰り返していました。
—「おおーなんじゃこりゃ!?」
とりあえず、異常のあるポンプを一時停止してトラブルになるであろう箇所を一個一個確認していきます。
リレーが頻繁に動いているということは・・・、フロートスイッチに何か異常があるのかな?
雑排水槽の蓋を開けて確認してみます。
目視では特にフロートスイッチが絡まっているという様なことはなく、念のためにフロートを水洗いして元の配置に戻しました。
状況が改善されたのですが、以前にも同じようなことがあったのが判明したので、業者を呼んで確認してもらいました。
すると、マグネットスイッチが原因とのことでした。
-「これー 寿命ですねぇー 部品を交換するしかないですね」
これがないと雑排水が溢れかえる危険性があります。
だましだまし使用するわけにもいかないので、早急に交換をしてもらう様に手配しました。
ビルの管理業務をおこなっているといろいろなことに出くわしますね。
次には何があるのやら・・・
お疲れ様でした。