清掃器具の破損
8月も半ばになりまして、厚い日が続きますよね。
皆様も熱中症には気を付けてくださいね。
さて、今回は趣向を替えまして・・・ えー 閑話休題といいますか
清掃器具についてのちょっとしたお話です。
先日厚木市内にあります建物の定期清掃をしていましたら、清掃器具が立て続けに壊れてしまいました。
しかも、そうそう壊れそうもないものが・・・
定期清掃の際には、ポリッシャーで床面を洗った後に、ワックスを掛けていきます。
この際には専用のワックスモップを使用します。
床面を一定の範囲に区切って、横に塗った後にもう一度同じ個所を縦に塗っていきます。
こうすることによって、塗りムラがないきれいな床に仕上がるのです。
ワックス仕上げをするときは、薄く塗っていくことを心がけています。
こうすることで、ワックスの層を必要以上に重ねない様にして、床本来の美観を保つようにしているからです。
でも、少ないワックスで広く塗り広げていくことは難しく、すぐに塗りムラができてしまうので、塗りムラができない様にワックスモップに力を込めてしまうのです。
今回も力を(心を)を込めてワックスを掛けていました。
すると・・・・ ポキッ!!
・・・ポキッ?
急にワックスモップに入れた力が抜けていきます。
何かと思って、あわててモップを持ち上げると、モップの柄がグニャリと曲がっていました。
力を入れ過ぎたのか? それとも経年劣化で折れたのか?
よくわかりませんが、買い換えなければいけないことになってしまいました・・・
それともう一つ・・・
建物の玄関廻りにのタイルには、タイネックスブラシというものをポリッシャー装着して使用します。
今回、階段をポリッシャーで洗っているときにトラブルが起きました。
階段を一通りポリッシャーで洗い終わりまして、タイネックスブラシを外そうとした瞬間に、(また)何かがポロリと落ちてきました。
あー タイネックスブラシが壊れたぁ・・・
ポリッシャーは、使用箇所に応じてその大きさを変えて使用します。
階段のような狭い範囲に使用するには、通常使用しているポリッシャーは大きいのですが、大きい(そして重い)ほうが汚れを取り除く能力が高いので、階段も通常のポリッシャーを使用して作業をおこなっていました。
階段の幅より大きなポリッシャーを使用すると、タイネックスブラシに偏って力が加わります。
おそらく、これが原因で壊れたんだと思います。
長年偏った力がかかることもあれば、そりゃ壊れるでしょうよ・・・
それなりに理由があって使用していたのですが、やはり専用のポリッシャーを用意して使用すれば、壊れることもなかったのかなぁと、ちょっと後悔・・・
ブラシの毛もまだ残っていたので、廃棄するにはもったいないので、強力な接着剤で付け直してみました。
でも、もう階段での使用は禁止です。
きょうの教訓・・・
機械は正しい使用方法で操作しましょう
・・・お疲れさまでした
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