ワックスの剥離清掃の下見です
先日、厚木市内のホテルロビーの剥離清掃をおこないました。
この剥離清掃がきれいに仕上がったのを大変喜んでいただいて、ホテル支配人から追加で剥離清掃業務をいただきました。
今回のワックス剥離清掃は、ホテルを利用するお客様が朝食をとるコーナーです。
この場所は、定期清掃を任されている場所ですが、弊社に任される前から今まで、一度もワックスを剥離したことがないということでした。
この場所も定期清掃でワックスを掛けていますから・・・、
えーと、10年以上ワックスを重ね塗りしている計算です。
ということは、最低でも120層ワックスが重なっているということです。
こんなにワックスが重なっていると簡単には剥がれてくれません。
剥離剤を撒いて、ヘラで削り落として、また剥離剤を撒いての繰り返しでしょう。
これが今回ワックス剥離清掃を実施する床面の写真です。
床面のところどころに床面の明るいところがありますよね。
これは、ワックスが一部削れまして、本来の床面がでている場所です。
もっとも、削れてた後に何回かワックス掛けをしていますから、本来の床面の明るさは、これ以上であるといえます。
試しにワックスをほんの少し削り取ってみました。
パリパリとワックスが取れていきます。
とれたワックスは、まるでプラスチックの細かい破片のようになって、床に落ちます。
このワックスを場所を全部剥離するのかあ・・・（汗）
簡単ではないと思うドキドキと、このワックス削り取ったら気持ちいいだろうなあというワクワク（？）が入り混じってしまうのは職業病なんでしょうかねえ・・・
お疲れ様でした。
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