貯水槽の蓋が壊れていて・・・
だんだん暖かくなってきましたね
水も温くなって貯水槽清掃も快適になってきました
さて、今回は新規のお客様の貯水槽清掃をしに平塚市に行ってきました。
今回が初めてのお客様ですが、貯水槽自体は20年以上前に設置されたものです。
清掃やメンテナンスの状況が担当者に引き継いでいられないために、実際に現場に行って作業を始めないことにはわかりません。
現場に到着していつものように清掃作業の準備を整えていきます。
貯水槽によじ登って、お客様から借りた鍵を使用して(貯水槽のマンホールには南京錠で閉められていて、いたずらで開けることができない様になっています)マンホールを開けようとすると何かおかしいのです。
あれ・・・ 蓋が動くなあ・・・ 既に他の社員が開けたのかな・・・
頭の中でいろいろなことがよぎりますが、ふと視線をずらした時にその答えがわかりました。
このマンホール 南京錠を取り付ける部分が破損しています。(写真参照)
強引に引っ張ったのか、風にあおられたのかわかりませんが見事にぽっきり割れています。
しかも、蓋が開閉するための蝶番も、錆のせいなのかこれも壊れてしまっています。
こんな状態じゃあ、強風でもあったらマンホールの蓋は風であおられてどっかに飛んでいってしまいます。
至急、担当者の方に連絡をとって、修理する旨をお知らせしました。
貯水槽の中を見て、水道水の開閉の動作確認をします。
問題がないようなので、貯水槽の水を抜いて排水を開始します。
排水を開始します・・・
排水を・・・
・・・このバルブ固くて動きません。
こんな時のために潤滑剤を常備しているのですが、これを吹き付けてもビクともしません。
プライヤ・モンキーレンチを使用しても動く様子がありません。
とりあえず、排水ポンプで貯水槽の中の水を排水して、引き続きバルブと格闘します。
格闘すること20分
殆んどの水が排出されたところでようやくバルブが回りました。
茶色い水がドドッと出ていきます。
つ、つかれた・・・
清掃作業する前から一苦労でした。
さあこれから作業開始です・・・・
・・・お疲れ様でした
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