Vベルト交換作業

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Vベルト交換(1)

秋ですね。

だんだん風が冷たくなってきました。

町はもうクリスマスの飾りになって、年末の気分です。

 

さて、先日いつものようにビルの見回り巡回をしているときに、何か変な音がすることに気が付きました。

音のする場所は地下ですから、お客様が入ってくる場所ではありません。

耳を澄ませて音のする場所を探していくと、テナントで使用している機械のモーターのVベルトから音がしていました。

カンカンカンカン・・・・と定期的に音がしているので、どうやらVベルトが劣化して切れかかっている様です。

応急対応として、この機械を停止させて他のモーターを起動させました。

テナントにその旨連絡しましたら、このVベルトの交換作業を依頼されました。

 

Vベルトの交換するにあたって、まず安全カバーを外します。Vベルト交換(2)

現れたVベルトを見ると、すぐに原因が分かりました

劣化して切れかかっています。

アジャスターボルトを緩めることもなく簡単にとることができました。様子から見てみると、もう切れる寸前だったみたいです。

 

Vベルト交換(3)さっそく新しいVベルトと交換します。

Vベルトをプーリーに掛けてアジャスターボルトでベルトの張りを調整していきます。

あまり張りすぎると故障の原因になりますし、緩すぎるとベルト鳴きが発生します。

Vベルト張りを調整できましたら試運転をして、問題なければ安全カバーを取り付けて交換作業は終了です。

 

今回も無事終了しました

お疲れ様でした