Vベルト交換作業
秋ですね。
だんだん風が冷たくなってきました。
町はもうクリスマスの飾りになって、年末の気分です。
さて、先日いつものようにビルの見回り巡回をしているときに、何か変な音がすることに気が付きました。
音のする場所は地下ですから、お客様が入ってくる場所ではありません。
耳を澄ませて音のする場所を探していくと、テナントで使用している機械のモーターのVベルトから音がしていました。
カンカンカンカン・・・・と定期的に音がしているので、どうやらVベルトが劣化して切れかかっている様です。
応急対応として、この機械を停止させて他のモーターを起動させました。
テナントにその旨連絡しましたら、このVベルトの交換作業を依頼されました。
Vベルトの交換するにあたって、まず安全カバーを外します。
現れたVベルトを見ると、すぐに原因が分かりました
劣化して切れかかっています。
アジャスターボルトを緩めることもなく簡単にとることができました。様子から見てみると、もう切れる寸前だったみたいです。
さっそく新しいVベルトと交換します。
Vベルトをプーリーに掛けてアジャスターボルトでベルトの張りを調整していきます。
あまり張りすぎると故障の原因になりますし、緩すぎるとベルト鳴きが発生します。
Vベルト張りを調整できましたら試運転をして、問題なければ安全カバーを取り付けて交換作業は終了です。
今回も無事終了しました
お疲れ様でした