洗剤と清掃手順の研究

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シャワーブース清掃検証(1)

先日、清掃業務を依頼いただいているテナントからクレームがありました。

シャワーブースの汚れがしっかり落ちていないとのことでした。

 

このクレームを受けまして、急遽業務課全員で作業内容を見直しをおこないました。

この際に、清掃作業者より、きれいに洗い流したつもりでも、拭き取ると汚れが浮き出てきてしまうとの報告をうけました。

 

石鹸カスは水がかかると見えなくなってしまうので、水けを完全に拭き取ってからでないと汚れの有無を目視で確認できないのです。

その結果、汚れが落ち切れていない箇所を見落としてクレームにつながったことが分かりました。

 

この結果を受けて、テナントに事情を説明して、シャワーブースをお借りして、最適な洗剤と清掃方法の組み合わせを探すことにしました。

定期清掃は隔月で行っているので、汚れを見落としてしまうと、その汚れが蓄積してしまって、次に落とすのが難しくなってしまいます。

ですので、毎回確実にきれいに汚れを取り除きたいところです。

 

ところで、シャワー室などの浴室汚れは単純ではありません。

湯垢・ヌメリ・石鹸カス・赤カビ・黒カビ・・・

これらが複合的に絡まって汚れとなっていきます。

 

実際にシャワーブースの壁を爪でこすってみたら、白いものが取れました。

これは、汗を石鹸等で洗い落とした際に付着した石鹸カスです。

石鹸カスはアルカリ性です。皮脂汚れは酸性です。

ですから、この汚れをきれいに落とすにはアルカリ性と酸性の両方を使用するのが最適なのですが、酸性洗剤とアルカリ性(塩素系)を同時に使用すると塩素ガスが発生して危険です。

ですから、汚れの主な原因が何かを特定して、その汚れに合う洗剤を使用して、その後に残りの汚れを取り除くという方針にしました。シャワーブース清掃検証(2)

 

何個かのシャワーブースを清掃するうちに、石鹸カス汚れが殆んどであるとの結論になりましたので、業務用の石鹸カス除去剤を使用してシャワーブースを清掃することにしました。

この酸性洗剤を使用しても残る汚れは、メラミンスポンジでこすり取っていくと、シャワーブースは大変きれいになっていきました。

これで、テナント様も納得する仕上がりにできると、自信が持てました。

 

次回の定期清掃が楽しみ(?)です。

 

お疲れ様でした

 


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